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【活動報告】愛知県岡崎市にて地域住民向けサル対策研修会で講演しました!

2026年02月10日

サル対策研修会

  2026年1月30日(金)、愛知県岡崎市において、特定の地域住民を対象とした「サル対策研修会」が開催されました 。現在、岡崎市では複数のサル群れにGPS首輪を装着し 、自治体と調査会社(愛知いきもの対策室)により、群れの管理を行っております。本研修会では、専門家による行動分析と、弊社の情報共有システム「ANIMAL MAP(アニマルマップ)」の活用講習を組み合わせ、地域住民の皆様にも協力いただく「一歩進んだサル対策」に向けた研修を行いました

1.専門家の分析に基づく「行動把握」と「追い払い」

 研修会では、市内の調査を担当する「愛知いきもの対策室」より、GPSデータに基づいたサルの行動特性と効果的な追い払い方法がレクチャーされました。

行動の可視化

GPS首輪によって記録されたデータから、ANIMAL MAP上でサルの移動ルートや寝床を確認できます。 

効果的な追い払い 

科学的な根拠に基づき、どのタイミングで、どのように追い払いを行うのが効果的かについての具体的な指導が行われました。


2.追い払いを支援する「アニマルマップ」の使い方説明

地域全体で情報を蓄積するための「アニマルマップ」の操作方法を説明いたしました

サルの現在地を把握

スマートフォン等からログインするだけで、サルの最新受信位置(※基地局がある場合)がアイコンで表示されます
これを確認することで、サルがどのあたりにいるかを予測することができます。

被害・目撃情報のレポート

レポートボタンを押すもしくはレポートを入力したいポイントを地図画面で長押しするだけで、住民自身が目撃情報や被害状況をその場で報告できます

 


3. ANIMAL MAPで情報を集約するメリット

 

未知の群れを察知

現在は特定の群れに首輪を装着していますが、住民の皆様からのレポートを集約・分析することで、「別の群れ」の存在をいち早く察知できる可能性があります

対策内容の検討

被害をもたらす群れを優先的に管理する、対策内容の具体を検討する材料となります。

対策内容の具体例:全頭捕獲、圃場単位の侵入防止、追い払いの徹底など

出没リスクの予測

ICTと連動し、現場での確実な捕獲を実現する「自動捕獲機器」について、メーカーの視点から詳しく紹介されました。


4.まとめ

今回の研修会を通じ、ICTによる「見える化」は、単なる技術活用に留まらず、住民の皆様と行政・専門家を繋ぐ強力なコミュニケーションツールになることを改めて実感いたしました。 「サルの動きが見えない」という不安を「共有された確かな情報」に変えることで、地域主体となった効率的な防衛体制の構築が可能になります。

弊社はこれからも、現場のプロフェッショナルや自治体の皆様と緊密に連携し、ICTの力を通じて地域の安全と平和な暮らしを守る獣害対策をサポートしてまいります

地域住民向け説明会を実施してほしい

という要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。


5. ANIMAL MAPについてのお問い合わせ先

「自地域でもICTを導入したいが、何から始めればいいかわからない」とお悩みの自治体・団体様へ 今回ご紹介した「ANIMALMAP」や「GPS首輪」を活用した対策事例について、詳細な資料提供や現地でのご説明も承っております。貴地域の課題に合わせた最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

(株)サーキットデザイン 営業部 動物トラッキンググループ 阿知波(アチワ)
TEL. 0263-87-1876

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