LT-01 サルへの取り付け事例

対象動物
サル
導入団体名
信州大学
取り付けのポイント
サル用ビーコン発信器の首輪はフリーサイズ仕様となっており、サルの個体ごとの首回りに合わせて微調整しながら装着できる点が特徴です。取り付けの際の工夫として、ホームセンターなどで手軽に入手できる「穴開け機」を用意しておくことで、現場でもスムーズかつ正確にサイズを調整して固定することができます。
専用受信機との組み合わせにより、対象の居場所をピンポイントで特定します
発信器から送信される電波を専用受信機でキャッチし、音や受信レベルを頼りに、目視できないヤブや山林内でも対象の位置を正確に追跡・特定いたします。
最長約3年の長期稼働設計で、再捕獲の手間とコストを大幅に削減します
消費電力を最小限に抑えた設計により、最長で約2.5〜3年間の継続的な運用が可能。首輪を交換するための「動物の再捕獲」に要していた現場の労力や費用を大きく軽減いたします。
独自の長距離通信技術により、広大で障害物の多い山間部でも確実に対象を発見します
電波伝播特性に優れた特定小電力無線(150MHz帯)を採用しており、複雑な地形で構成される山林内であっても、遮られることなく安定して電波を届けます。
皮ベルトの自然劣化による自動脱落で、動物への負担を最小限に抑えます
調査・追跡期間の終了後は、経年変化によって皮ベルトが自然に脱落する仕組みを採用。回収のための追加の捕獲作業が不要となり、動物に余計なストレスをかけません。
【最長約3年の長期稼働を実現する省電力設計】
ビーコン発信に特化して消費電力を極限まで抑えることで、一度の装着で約2.5〜3年間という長期間にわたる継続的な追跡調査を可能にします 。
【障害物の多い山間部にも強い長距離通信】
独自の無線技術により、専用の手持ちアンテナを使用すれば約2kmの通信エリアをカバーし、広大なフィールドでの追跡を支援します 。
【専用受信機との連携で目視できない対象を特定】
当社の専用受信機やアンテナと組み合わせて使用することで、電波の強弱から、ヤブの中に隠れた対象動物の現在位置を正確に割り出せます 。
【サルやシカなどの対象動物に適した実用的サイズ】
首輪や金具を含めた全体重量は約135gに抑えられており、体重4.5kg以上の中型動物(サルやシカなど)への装着に最適な設計となっています 。
【調査完了後の負担を減らす自然脱落機構】
一定期間が経過すると皮ベルトが自然に劣化して脱落する仕組みを採用しており、調査後の機材回収や動物の再捕獲にかかる現場の労力を軽減します 。
項目 | 内容 |
|---|---|
主な対象動物 | サル、シカなど |
製品重量 | 約135g(首輪、金具などを含む) |
本体外形寸法※アンテナ除く | 72mm×40mm×32mm |
使用周波数 | 150MHz帯(142.94~142.98MHz) |
通信チャンネル | 旧法1〜5ch |
送信出力 | 10mW |
最大通信距離の目安 | 手持ちアンテナ(LA-03)、動物用ビーコン受信機(LR-04)をご使用の場合約2km(見通し通信距離) |
発信周期 | 1.2秒間隔 |
探索方法(受信機) | 専用アンテナや受信機(LA-03、LR-04など)と組み合わせて使用 |
電池寿命の目安 | 約2.5〜3年間 ※設定条件による |
電源ON/OFF機構 | マグネットによる簡単な電源ON/OFF機構 |
防水・防塵性能 | 防水性を考慮した堅牢な構造 |

